〈PR〉
自分に合ったチェアを探そう。座りやすい椅子の条件とは?
ダイニングやリビング、ワークスペースなどさまざまなシーンで活躍するオフィスチェア。お部屋に彩りや個性をプラスするだけでなく、ご自分にあったものがほしいですよね。
今回は座りやすいチェア選びのポイントと、おしゃれで座り心地のいい椅子10シリーズをご紹介します。「せっかく買うなら、気に入ったものを長く使いたい」とお考えの方にもおすすめできるチェアを厳選しました。ぜひチェア選びの参考にしてくださいね。
座りやすい座面の高さは「身長×0.25」
座りやすい椅子の座面の高さは「身長×0.25」が目安と言われています。身長160cmの方なら、約41cmの高さに調節できるオフィスチェアがちょうど良いでしょう。ご自宅でワークチェアを使用する場合、大抵の方は靴を脱いでいます。ショールームなどで試座した時よりも椅子が大きく感じることがありますので、注意してみてください。
椅子が大きすぎる場合は、フットクッションを活用するのもおすすめです。
座面のクッションとメッシュ、どちらがおすすめ?
一般的に姿勢が安定し、体圧分散に優れているのは座面がクッションタイプと言われています。前滑りが気になる方や、椅子に座っていてお尻が痛くなりやすい方にはクッションがおすすめです。一方メッシュには、クッションより掃除がしやすく通気性に優れているというメリットが。長時間椅子に座ったときに、クッションだと暑い・蒸れると感じる方にはメッシュがおすすめです。
椅子本体の重さは座り心地に関係する?軽い椅子のメリットは?
椅子に重量があると、安定感が増します。ただし重すぎて床に跡がついてしまう場合や、掃除や模様替えの際に動かしにくいと感じてしまうこともあるかもしれません。ご自宅に置くことを考えると、重すぎるものよりもある程度軽い椅子のほうが、取り扱いがしやすいかもしれませんね。
ハーマンミラー(Herman Miller)がおすすめ
ハーマンミラー(Herman Miller)は、かつてミシガン・スター・ファニチャー・カンパニーという会社を買い取ったことでスタートした小さな会社でした。
当時は一般家庭をターゲットにした家具を作っていましたが、オフィス家具は1942年からスタートしています。
1966年ごろには150店舗を超える販売代理店との契約を行っていて、アメリカを中心にヨーロッパやアフリカ、日本まで販売エリアを拡大してきました。
そして、世界的に名前が知られるようになったのは1994年に発表した「アーロンチェア」がきっかけ。
今ではオフィスチェアの代表的存在として有名ですが、当時はクッションを用いたワークチェアが当たり前だった中で、あえてクッションをすべて取り除いたデザインを採用。
その代わりに体のラインにフィットした、快適な座り心地が評価されハーマンミラーの名は世界中で知られるようになったのです。
働く一人一人の個性を活かす環境でよりよい製品を開発
ハーマンミラーが100年以上にもわたって愛され続けているのは、その卓越したデザイン性と機能性を兼ね備えた家具を発表し続けているため。
これを叶えているのは、ハーマンミラーが考える人材を大切にする姿勢が影響しています。
ハーマンミラーでは、働く一人ひとりを大切にする組織づくりにこだわっています。
長年の伝統を受け継ぎつつも、スタッフが好奇心と探求心を忘れずさらに上質な家具づくりを目指しているのです。
このスタッフ一人ひとりが主役となって、ハーマンミラーの家具をより良いものにしようという企業姿勢は、世界的にも注目されているスタイルです。
人間工学に基づいた快適な座り心地を極めたチェアたち
ハーマンミラーの主力商品であるアーロンチェアのほか、ソファやリラックスチェアは、すべて座り心地を追求した機能性に優れたものばかり。
たとえば、ハーマンミラーが得意としているモダン家具のアイコンとして有名なココナッツチェアは、1955年に誕生して以来発泡ゴムを使ったしなやかに包み込む座り心地が人気。
ゆったりと座って過ごせる時間は、心からのリラックスを生み出せる名作です。
そのスタイリッシュなデザインと座り心地の快適さは、一般家庭用だけでなく有名ホテルや商業施設など幅広い場所で採用されているのです。
驚きの体へのフィット感は、人間工学の研究を重ね長年座り心地を追求したハーマンミラーならでは。
ハーマンミラーはアメリカのモダニズムを極めた、機能性と美しいデザインを兼ね備えた家具を展開しています。
特にアーロンチェアを中心に、長時間座っていても快適さを失わないチェアの数々はホテルや商業施設でも愛用されています。
快適なワークタイムやリラックスタイムのサポートとして、ぜひハーマンミラーのチェアを導入してみてはいかがでしょうか。
人気デザイナーズチェア
ハーマンミラー SAYL(セイルチェア)は唯一無二の存在感
デザイナーのイヴ・べアールによってデザインされたセイルチェア。ドラマやスナップなどにたびたび登場しているため、「座ったことはないけど、見たことはある!」という方も多いかもしれません。お部屋に置けばインテリアの中心になるような、他にはないユニークな形をしているので、印象にも残りますよね。
フレームのない独特な背もたれ(網目)は樹脂製です。写真だと少しわかりにくいかもしれませんが、プラスチックのような硬さはありません。座る人の体を支えるサポート力と自由な動きを妨げない柔らかさを両立しており、いつも快適でストレスのない座り心地を実現してくれます。
オカムラ Finora(フィノラ)はイタルデザインによる高級チェア
機械的デザインを得意とするイタリアのデザイン会社「イタルデザイン」によって手がけられたタスクチェア、フィノラ。インダストリアルデザインの美意識と、オカムラが長年培ったチェア開発の技術が結集され、スポーティーなフレームと安定した座り心地が魅力です。
フィノラはチェアの背面にも凝ったデザインが施されています。背面の下半分に設置されているカスタムパネルは、高級感溢れるメッキや、艶やかな光沢があるブラック・ホワイトからインテリアやお好みに合わせてセレクト可能。意外と見えている椅子の「後ろ姿」にもこだわってみて/b>はいかがでしょうか。
シンプルでモダンな雰囲気に 白チェア
オカムラ CYNARA(シナーラ)は軽量で扱いやすい
製品重量が約9kgのシナーラ。オカムラの従来品の約半分という驚異の軽さで、ご自宅でも取り扱いやすく気軽に動かせるのが魅力です。
フレームから脚部まで同じトーンでまとまったカラーは、インテリアになじみやすく、軽やかさのある見た目がお部屋の圧迫感を軽減します。可能な限り手動での調整機能をそぎ落とした、シンプルな機構が特徴です。自力で調整しなくても「誰でも・簡単に」ちょうど良い座り心地が得られるため、「チェアの機能を使いこなせるか心配」という方にもおすすめです。
コクヨ FABRE(ファブレ)はバリエーションが豊富
ファブレはインテリア発想から生まれた、ワークとライフのシームレスな空間を叶えるタスクチェア。座面周辺の機構が目立ちにくいデザインで、ワークチェアの機械っぽさを少しでも抑えた椅子をお探しの方におすすめです。
今回ご紹介しているのはオールホワイトのメッシュチェアですが、ファブレシリーズは張地の種類が豊富なため、お部屋に置きたくなる絶妙なカラーを見つけやすいのもポイント。オフィスチェアの中でもリビングライクな作りではありますが、ロッキングや座面の高さ調節機能など基本的なデスクチェアの機能はしっかりと備えており、長時間の在宅ワークでも安心してお使いいただけます。
ヴィトラ Physix(フィジックス)は有名ブランドの意匠が光る
インテリア好きの方は名前を聞いたことがあるであろう有名ブランド「vitra(ヴィトラ)」のオフィスチェア・フィジックス。ミラノを拠点とするデザイナー、アルベルト・メダによってデザインされたミニマルなチェアです。日本のオフィスチェアとは違ったデザインの魅力がありますよね。
2本のフレームの間にメッシュが張られた背座一体のチェアは軽量で、見た目も中身も無駄がありません。メッシュタイプのチェアは張地から向こうが透けて見えるため、クッションタイプに比べて圧迫感を感じにくく、お部屋を広く見せたい方におすすめ。フィジックスは背もたれも低めでコンパクトなので、空間をよりスッキリ見せてくれます。
おしゃれデザインで機能も充実したチェア
イトーキ vertebra03(バーテブラ03)は一人暮らしのお家にもおすすめ
オフィスチェアの無骨さを少しも感じさせないバーテブラ03は、居住空間になじみやすいデザインが魅力。張地の組み合わせをセミオーダーで変えられるため、ほしい一脚をご自分でカスタマイズできるところも人気の秘密です。コンパクトで一人暮らしのお家にも置きやすい大きさです。
一般的なオフィスチェアとかなり見た目が異なるため、「ダイニングチェアと変わらないのでは」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、人間工学に裏付けされた座りやすさで座り心地は抜群。リビングライクな姿からは想像できないほど多彩な機能を搭載し、長時間のデスクワークにもおすすめです。
スチールケース Series1(シリーズ1)は小さいながらも座り心地抜群
見た目以上の座り心地の良さを体感できるシリーズ1は、スリムな外見と高いサポート力が利点。背もたれのワイヤーがしなやかに変形し、背中の形に沿って体を支えます。コンパクトながらしっかりした座り心地で、長時間姿勢が安定するためデスクワークにピッタリです。
海外ブランドのチェアの中では小さめで、お部屋に置いても邪魔になりにくいのも嬉しいポイント。張地はシンプルなブラックやグレーのほか、オレンジやパープルなどの珍しいカラーも揃っています。全11色とバリエーションが豊富なので、どの色を選ぶか迷ってしまうかもしれませんね。
ナチュラルで落ち着いた空間に。北欧風木製チェア
コクヨ ingLIFE(イングライフ)はダイニングでも使いやすい
座面が揺れ動く椅子として有名なing(イング)から、ダイニングなどの居住空間でも使いやすいようにと生まれたイングライフ。従来品と比べて座面の動きが緩やかであることと、インテリアに合わせやすいカラーリングが特徴です。
足元はキャスタータイプのほか、固定脚タイプを備えています。キャスター付きのチェアは椅子を動かすため、後方に大きなスペースが必要になります。そのため、ご自宅にチェアを置くにはスペースが足りないとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。固定脚タイプであればキャスター脚ほどのスペースを必要としないので、安心してワークチェアを置くことができますね。
イトーキ Jurk(ユルク)は天然木の優しいぬくもりが魅力
木ならではのしなやかな動きで、背中を柔らかくサポートするユルク。天然木の優しいぬくもりがあり、思わず触れていたくなる質感のチェアです。座面の張地はお部屋のインテリアにも合わせやすいダスティカラー。通常のポリエステル素材に加え、質感が楽しめるウール混タイプもあります。
北欧インテリアといえば「丸みのある家具」「ウッド素材」「ナチュラルテイスト」などが特徴。ユルクはその特徴に形や配色がぴったり当てはまりますよね。木やスチールのカラーも明るめのものが選べるので、お部屋全体を白や明るめのカラーで統一している方にもおすすめです。
プラス WORK FRAN(ワークフラン)はキャスター付きなのにコンパクト
みんながイキイキ働けるスペースを提案するワークフランシリーズからは、コンパクトなキャスターつきチェアをピックアップ。薄い木目フレームや華奢な足元で、お部屋の空間を圧迫しないのも魅力です。
北欧テイストのインテリアにはイエローやブルーなどの鮮やかな差し色を使っているものが多くありますが、いざやってみようと思うとバランスが難しいですよね。ワークフランの座パッドくらいの面積であれば、主張しすぎることなく効果的な配色が狙えるため、ワークチェア兼お部屋のアクセントとしてもおすすめです。
おしゃれで座りやすいチェアを選んで、快適なデスクワークを!
いかがでしたか?今回は座り心地がよくおしゃれな椅子を厳選して10シリーズご紹介しました。これから購入を考えるなら、デザインと座り心地の良さを両立したオフィスチェアがほしいですよね。近年は在宅ワークでの使用を考えてチェアを開発するメーカーも多く、多様な働き方に合う椅子が増えています。
コメント